R6年5月~8月新庁舎建設工事の状況
5月は、1階の立上り躯体コンクリート打設、2階床配筋、コンクリート打設が完了しました。
そのほか新庁舎の空調設備に関わる、地中熱掘削工事を行いました。
6月は、2階の壁、梁配筋工事、型枠工事が完了しました。
7月は、2階立上り躯体コンクリート打設、3階柱、梁配筋工事が完了しました。
8月は、3階立上り躯体コンクリート打設、屋上階配筋工事、コンクリート打設工事が完了しました。屋上階の打設をもって建物本体のコンクリート打設工事が終了しました。
1階では電気配線、空調設備などのダクト配管工事、壁下地の建て方が進められています。
事故もなく順調に進んでおります。

2階床配筋工事の様子

2階柱配筋工事、型枠取付けの様子

2階壁配筋工事の様子

3階床スラブコンクリート打設工事

R階配筋工事の様子

1階内装工事の様子

1階天井内の配線工事の様子
地中熱掘削工事とは?
大会議室や職員の執務室等の広い空間に、地中熱を使った空調システムを取り入れています。地中の温度は季節に関わらずほぼ安定していて、夏は外気温よりも冷たく冬は気温よりも暖かい性質を持っています。工事内容は地下100mの深さまでボーリングマシンで穴を掘り、その穴に不凍液の入った採熱管(熱交換器)を100mの深さまで入れます。それを20箇所行います。地中熱により夏は冷却、冬は温まった不凍液を庁舎内に循環させて熱交換し、建物内の空調として活用します。再生可能エネルギーの地中熱を使用するため、環境にやさしいシステムになっています。


採熱管の配管が完了した様子
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財政課 庁舎整備係
〒992-0392
山形県東置賜郡高畠町大字高畠436
電話番号:0238-52-1324
更新日:2024年09月09日