R5年9月~10月新庁舎建設工事の状況
7月から進めていた101本の杭工事が完了し、土工事、基礎工事を進めています。
9月は、土工事を行いました。内容は、根切工事、捨てコンクリート打設です。
10月からは、足場が組み立てられ、配筋工事が進められています。
工事は北側をA工区、南側をB工区に分けて進めています。
土工事の様子
建物を杭の上に乗せるため、地中に基礎を作ります。
杭の頭を出すため地面を掘る根切工事を行っています。深いところでは4mの深さになります。
掘ったところの上から砕石をしき、捨てコンクリートを打設しています。
根切工事の様子 1
根切工事の様子 2
捨てコンクリート打設後の様子(A工区)
※基礎工事を行う前に打設するコンクリートで、建物の高さの基準や、配線や配管の場所の印付け(墨出し)、型枠を設置しやすくするためなど、作業性をよくするために打設される構造上の強度には関係しないコンクリートです。
足場の様子
配筋工事の様子
建物の骨組みとなる鉄筋を組む工事を行っています。建物の耐久性に大きな影響を与える工事です。
結束線やガス圧接で鉄筋同士をつないでいます。

ガス圧接の様子
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財政課 庁舎整備係
〒992-0392
山形県東置賜郡高畠町大字高畠436
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更新日:2023年11月10日