7月は青少年の非行・被害防止全国強調月間

スマートフォンの普及に伴い、SNSで知り合った人にだまされたり、脅かされたりして、児童が自分の裸を撮影させられ、その上メールで送らされる等、SNSに起因する犯罪被害に遭った児童の数が高い水準で推移しています。また、青少年のSNS等を利用する時間が増える傾向にあり、犯罪やトラブルに巻き込まれる機会がさらに増加することが懸念されます。

このような状況に対し、こども家庭庁では、子どもが夏休みに入る毎年7月を「青少年の被害・非行防止全国強調月間」と定めており、本年度の最重点課題が「インターネット利用におけるこどもの犯罪被害等の防止」とされました。

子どもを守るため「ペアレンタルコントロール」による対応を行いましょう。

※ペアレンタルコントロールとは?

有害なサイトへの接続を制限するフィルタリングの利用や親子のルール作り等により、子どもの発達段階に応じてインターネット利用を保護者が適切に管理することです。

・有害情報へのアクセスを制限する「フィルタリング機能」を活用しましょう

・OS事業者やアプリ開発事業者からサービスが提供されている「ペアレンタルコントロール」機能を活用しましょう。

・子どもと一緒に家庭で親子のルール作りをしましょう。

 

                    高畠町青少年育成町民会議

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更新日:2025年06月30日