清水前古墳
古墳時代後期に造られた横穴式古墳群で、1号墳、2号墳共通道路工事のため昭和49年3月に復元完成されたもの(3号墳は崩壊している)。
出土品は須恵器破片、鉄釘等わずかであるが、特に注目されるのは玄室の底面が地表より1メートルくらい高く、巨大な一枚岩を使用、奥壁を直立させたため、背後に裏込め石をつめ倒潰防止をしているのが特徴的である。
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更新日:2019年03月29日