【10月から始まります】令和7年度高齢者インフルエンザ予防接種について
高齢者の季節性インフルエンザの感染拡大や重症化を防ぐため、町が予防接種費用の一部(2,000円)を助成します。
インフルエンザとは
インフルエンザは、主に感染した人のくしゃみや咳などによって飛び散った、ウイルスを含む粒子(飛沫)を鼻や口から吸い込むことで感染します(飛沫感染)。
突然の高熱や頭痛、全身倦怠感、関節・筋肉痛等、「かぜ」に比べて全身症状が強いのが特徴で、気管支炎や肺炎などを併発し、重症化することもあります。
高齢者インフルエンザ予防接種について
・予防接種は感染や発病を完全に抑えることはできませんが、重症化防止には一定の効果があります。
・予防接種の十分な効果を維持する期間は、接種後約2週間後から約5か月とされています。
・副反応は接種部分が赤みを帯びたり、腫れ、痛みなどが現れます。通常は2~3日で症状は治まります。まれにじんましんや呼吸困難などが現れることがありますので、気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
令和7年度助成対象者
1.接種日時点で65歳以上の方
2.接種日時点で60~64歳で、心臓や腎臓、呼吸器の機能に障害があり身の回りの生活が極度に制限される方、またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障害があり日常生活がほとんど不可能な方(身体障害者1級に準ずる方)。
実施期間
令和7年10月1日~令和8年1月31日まで
※この期間を過ぎると助成が受けられなくなりますのでご注意ください。
接種方法
医療機関に連絡のうえ、予約してください。
〇高畠町で実施している医療機関
実施機関名 | 電話番号 |
いからし内科クリニック | 57-5777 |
かすかわ醫院 | 52-4288 |
金子医院 | 52-1100 |
たかはた内科医院 | 57-4350 |
まつはし内科胃腸科クリニック | 51-0630 |
公立高畠病院 | 52-1500 |
自己負担額
(1)高畠町・南陽市・川西町の医療機関で受ける場合・・1,800円
(2)上記以外の県内医療機関で受ける場合・・各医療機関にお問い合わせください。
※自己負担額は、予防接種費用から助成額(2,000円)を引いた額です。
(3)県外の医療機関で受ける場合・・全額自己負担で接種した後、申請することで助成金を支給します。事前に町健康子育て課にお問い合わせください。
自己負担額の免除について
生活保護法による保護を受けている方は、接種前に町へ減免申請し、減免決定後に接種することで無料となります。
申請者の本人確認ができる書類(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証など)を持参のうえ、接種前に町健康子育て課で手続きしてください。
なお、申請後から減免の決定まで数日を要しますので、予防接種を予定されている方は早めの申請をお願いします。
- この記事に関するお問い合わせ先
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健康子育て課 健康推進係
〒992-0392
山形県東置賜郡高畠町大字高畠436
電話番号:0238-52-5045
更新日:2025年09月16日