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HPV
印刷ページ表示 更新日:2026年2月26日更新

HPVとは

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、ヒトにとって特殊なウイルスではなく、多くの人が感染し、その一部が子宮頸がんを発症します。日本では毎年、約1.1万人が子宮頸がんにかかり、約2,900人の女性が亡くなっています。

ワクチンについて

2種類のワクチンがあり、HPVの感染予防に加え、子宮頸がんを予防する効果もあり、子宮頸がんの原因の50~70%を防ぎます。

  • 2価ワクチン(サーバリックス)
  • 4価ワクチン(ガーダシル)
  • 9価ワクチン(シルガード9)

一方で、ワクチンで防げないHPV感染もあるため、20歳になったら子宮頸がん検診を定期的に受診することも大切です。

接種対象年齢

小学6年生から高校1年生に相当する年齢の女子

なお、積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方に対しては、公平な接種機会を確保する観点から、時限的に、従来の定期接種の対象年齢を超えて接種を実施します。詳しくは、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンのキャッチアップ接種についてをご覧ください。

標準的な接種期間

中学1年生の年度

  1. 2価ワクチン(サーバリックス)
    1ヵ月の間隔をおいて2回接種を行った後、6ヵ月の間隔をおいて1回の接種。
  2. 4価ワクチン(ガーダシル)
    2ヵ月の間隔をおいて2回接種を行った後、1回の接種。
  3. 9価ワクチン(シルガード9) 
    15歳未満 5カ月以上の間隔をおいて2回接種
    15歳以上 2カ月の間隔をおいて2回接種を行った後、1回目から6カ月の間隔をおいて1回の接種。

接種回数

  • 2価ワクチン(サーバリックス)
    3回
  • 4価ワクチン(ガーダシル)
    3回
  • 9価ワクチン(シルガード9)
    15歳未満 2回
    15歳以上 3回

※同じ種類での接種が基本となりますが、定期接種またはキャッチアップ接種期間に既に2価、4価ワクチンで接種を開始している場合、残りの回数を9価ワクチンで受けることもできます。

HPVワクチンリーフレット(概要版)(厚生労働省作成) [PDFファイル/8.4MB]

HPVワクチンリーフレット(詳細版)(厚生労働省作成) [PDFファイル/10MB]

HPVワクチンチラシ(厚生労働省作成) [PDFファイル/3.0MB]