私たちの町議会
議会は町民の代表
私たちの日常生活に身近な問題は、私たち自身で考え、話し合い、解決していくことが、民主主義の原点です。
しかし、私たち住民全員が集まって話し合ったりすることは、現実には困難です。そこで、私たちの代表として、町議会議員を選びます。
議員は、私たちに代わって、町民生活に関わる予算や条例などを審議し、決定します。日常生活を豊かにするための意思決定を、私たちを代表して行っているわけです。
地方自治と議会
日本国憲法では、特に「地方自治」として一章を設け、地域内の住民の生活に関することは、その地域の住民によって責任を持って処理することを定めています。
高畠町議会では、約22,000人の町民に代わって、それぞれの要望や意見をくみとり、住民の意思を決定し、町の行政に反映させていくという役割を担っています。
町議会と町長
町議会は、私たちの代表である議員で構成され、町民生活に関わる重要な事項を決めています。このために、町議会は議決機関と呼ばれています。
一方、町長は町議会で決められたことに基づいて、町の仕事を行うので、執行機関と呼ばれています。
町議会と町長は、独立した立場で、相互にけん制と調和によって、住みよい高畠町を実現するため、努力しています。
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更新日:2023年12月26日