不育症検査費用の一部を助成します

山形県では不育症検査のうち、厚生労働省が定めるものについて、検査費用の一部を助成します。

山形県不育症検査費用助成事業

助成対象検査

〇厚生労働省から先進医療として告示されている不育症検査
  ・ 流産絨毛染色体検査
  ※上記以外の検査は、助成対象外です。

助成対象となる医療機関

〇次の各項目にすべて該当する医療機関(県内、県外は問いません)
 1. 先進医療として告示されている不育症検査の実施機関として届出または承認されている
   保険医療機関
 2. 保険適用されている不育症に関する治療・検査を保険診療として実施している医療機関
  ◆山形県内で、助成対象となる医療機関は、令和3年10月1日現在、次の2か所です。
   ○山形大学医学部附属病院(山形市飯田西2-2-2)(令和3年9月1日から助成対象)
   ○済生会山形済生病院(山形市沖町79-1)(令和3年10月1日から助成対象)

 ※助成対象の検査(流産絨毛染色体検査)を、助成対象となる医療機関以外で受けた場合は、
  助成の対象となりませんのでご注意ください。
 ※先進医療の実施機関として届出又は承認された日から助成対象となります(それ以前に受けた検査は
  助成対象にはなりませんのでご注意ください。)。

助成対象者

〇次の各項目にすべて該当する方
 1. 2回以上の流産、死産の既往がある方(生化学的妊娠は流産に含みません)
 2. 申請日現在、山形県内(山形市を除く)に住所がある方
 3. 上記「助成対象となる医療機関」において、検査を受検した方

助成金額

1回の検査につき5万円または検査費用のうち、少ない方の金額

申請方法

〇実施医療機関において検査を受けた日の属する年度の3月末日までにお住まいの地域の
 保健所
に申請してください。
 ただし、2月及び3月に検査を受けた場合は、同年の4月末日まで申請してください。
 郵送でも受け付けています。
〇受検証明書の発行に時間がかかる場合など、申請期限に間に合わない場合は、事前に
 保健所にご相談ください。

申請書類

1. 不育症検査費用助成事業申請書
2. 不育症検査費用助成事業受検証明書(医療機関記載)
  検査費用の領収書及び診療明細書を添付してください。(原本)
  ※領収書及び診療明細書はコピーを取り、原本をお返しします。
    受検証明書はお返ししませんので、他の手続き等に必要な方は、あらかじめコピーを
   お取りください。
3. 不育症検査結果個票(医療機関記載)
4. 申請者の住所を確認できる書類(申請者の住民票抄本)
  ※3か月以内に発行されたものに限ります。
5. 振込口座の通帳の写し(表紙及び見開き1ページ目)

申請用紙のダウンロードはこちらから【山形県ホームページ】

助成の決定及び振込

概ね、申請書を受理した月の翌月下旬に決定通知書を送付し、翌月末に申請書に記載された口座に振り込みます。ただし、書類の確認等により振り込みが遅くなる場合があります。

お問い合わせ先

置賜総合支庁(置賜保健所)
 子ども家庭支援課保健支援担当
 電話番号 0238-22-3205
 〒992-0012 米沢市金池7-1-50

※置賜総合支庁以外の問合せ先は、こちらからご確認ください【山形県ホームページ】

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

健康子育て課 母子保健係

〒992-0351
山形県東置賜郡高畠町大字高畠379-1
電話番号:0238-52-1307

メールでのお問い合わせはこちら

更新日:2022年04月15日