令和5年度高畠町消防団第4分団(亀岡地区)活動紹介

1月28日 ポンプ管理点検

今年度のポンプ点検は、第1分団の正副分団長、第3分団の正副分団長の4名の点検者が第4分団の各班を巡回し、毎月行っている点検の状況や資機材等の管理状況について点検しました。

早朝からの点検であり、普段以上に緊張感のある点検でした。

これからも点検を怠ることなく、有事の際には機能を十分に発揮できるよう活動していきます。

開始申告の様子です。

1部1班の点検の様子です。

車両部隊のため、点検項目が多いですがしっかりと点検しました。

2部1班の点検の様子です。

班長が大きな声で点検項目を指示し確実に点検しました。

2部2班の点検の様子です。

迅速かつ正確に点検しました。

3部4班の点検の様子です。

ポンプの点検はもちろんですが、ポンプ庫内もしっかり整理整頓しました。

3部3班の点検の様子です。

迅速な行動でスムーズな点検でした。

3部2班の点検の様子です。

参加人数は少なかったですが、全員で協力し点検を実施しました。

3部1班の点検の様子です。

真剣に集中して点検を実施しました。

4部1班の点検の様子です。

車両の点検も念入りに実施しました。

指差し確認も規律よく実施しました。

4部2班の点検の様子です。

点検順番は最後でしたが、集中力が切れることなくしっかりと最後まで点検を実施しました。

11月19日 第四分団普通救命講習の実施

今年も第四分団内にて普通救命講習を行いました。

第四分団第三部の普及員が中心となって講習を担当しました。

今年は18名が救命について座学と実技で勉強しました。

座学では、応急手当の基礎知識・救命処置の流れ・AEDの操作方法について、普及員による説明とDVDの視聴により学びました。

実技は普及員が手本を示し、その後2グループに分かれての実技を行いました。

最後に各グループの代表から成果の発表があり、傷病者に様々な想定を付与した発表など、受講者にとって有意義な講話となりました。

 

最初に講習会担当者の自己紹介がありました。

座学のDVD視聴の様子です。

普及員がボードを使って説明している様子です。実際にダミー人形を使い、心肺蘇生法の手本を示し、着眼点やコツを受講者に説明しました。

2グループに分かれ、心肺蘇生法の実技を行っています。

普及員の指導を受けながら実技を行っている様子です。

色々な状況付与を工夫しながら心肺蘇生法の成果発表をしました。

心肺蘇生法を迅速かつ確実に実施しました。

成果発表終了後、本講習会の全日程が終了しました。普及員長のあいさつ、分団長の講評をいただきました。

今後の活躍に期待いたします。

10月22日 防犯交通安全秋の広報パレード

今年も広報パレードが行われ、4分団から1部1班(自動車ポンプ)と4部1班(積載車)が参加しました。
車両隊形は先導より「安協広報車」、「駐在所パトカー」、1部1班(自動車ポンプ)、4部1班(積載車)で組み、亀岡地区内を廻り防犯交通安全をしっかり広報パレードを行いました。

広報パレード開会式の様子です。
交通安全協会亀岡支部 支部長山木様よりあいさつを頂きました。

 

気を引き締めて広報に臨みました。

パトカーの後について広報をしている様子です。

安全運転でしっかりと広報しました。
地域の安全を守るため、消防団も地域行事に貢献していきます。

9月10日 第4分団秋季分団演習

本年度、第4分団の演習は午前午後の2部制で行いました。午前中に火災防御訓練、午後は挙式礼式訓練を行いまた。

第一部火災防御訓練

今回の火災防御訓練は例年とは異なり、地域住民の方々や子供たちと触れ合い、消防団活動の事を知ってもらうため各部(3会場)に別れ実施しました。それぞれの会場で消防団を中心に住民に対し、初期消火講習・119番通報の仕方について説明を行いました。実際に水消火器を住民の方々や子供たちに使ってもらい、有意義な講習会になりました。

また、消防団が消火活動を披露し、その後に放水体験ということで、住民の方々や子供たちにも筒先を持ってもらい、水出しを行うという体験イベントもあり、住民の方々との関係性も深まったと思います。

会場は亀岡コミュニティセンター、大場製作所様付近、中島公民館前の3会場で実施しました。

 

第二部挙式礼式訓練

天気が良く気温が上がり危険な暑さとなったため、短縮された挙式礼式訓練となりましたが、みんな元気よく規律正しく訓練を実施しました。また体調を崩す人もなく大変良かったです。

会場:亀岡コミュニティセンター

住民の方々と子供たちへ初期消火講習を実施している様子です。安全管理をしっかり行い実施しました。

消防団員が安全管理行い、子供たちへ放水の緊張感、大変さを体験してもらいました。

会場:大場製作所様付近

消防団が中心に初期消火講習を行いました。受講された方は真剣に説明を聞いていました。説明を受けたあと、安全確実に消火器操作を実施しました。

119番通報体験

「どこで」「何が燃えているか」「けが人はいるか」「逃げ遅れはいるか」など119番通報をする際の手順を学んでいただきました。

消防団による放水訓練の様子です。

消火栓ボックスに入っている資器材の操作方法を学び実際の放水圧力を体験しました。なかなか出来ない貴重な体験でした。

第二部:挙式礼式訓練

常日頃の訓練の成果がでた、統制の取れた機敏な動きでした。

齋藤分団長より訓示を頂きました。

今年の秋季分団演習は2部制で初めての試みもありましたが、地域の住民の方々に消防団の活動を知ってもらうことができ、有意義な演習になりました。

8月25日 ポンプ引渡式

今年度、第4分団第2部第1班の小型ポンプが更新されました。高畠消防署でポンプ引渡式が開催され2部1班の消防団員が参加しました。

最新の小型ポンプであり、現場で円滑に活動できるようポンプの使い方・操作方法を学びました。

小型ポンプの取り扱い説明を受けました。

小型ポンプの操作を熱心に学んでいる様子です。

新しい小型ポンプを車両に積み込み完了です。有事の際のために万全を期します。

新たな小型ポンプとともに地域住民の生命と財産を守るため、これからも頑張っていきます。

8月11日 貯水池の泥上げ

第4分団第3部第3班では毎年恒例でこの時期に貯水池の泥上げを行っております。

今年は、例年以上の猛暑で大変でしたが、有事の際の大事な水利となる箇所であるため、団員が力を合わせて頑張りました。早速、今年の秋季演習で使用予定です。

周囲の安全を確認して、消防水利として管理している貯水池の水をすべて揚水機で吸い上げました。

貯水池内の水を吸い上げた後、貯水池の底に残った泥を協力して除去しました。

有事の際にいつでも使用できるように、今後も維持管理に努めていきます。

8月6日 東南置賜支部消防技術研修会

初開催となる山形県消防協会東南置賜支部 消防技術研修会が実施され、猛暑の中、米沢市・南陽市・川西町・高畠町から各消防団を代表する団員や関係者など約100名が参加しました。

第4分団からは2部より4名、4部より1名の計5名が参加いたしました。

研修会では、米沢市消防団員による山林火災における中継送水を想定した活動を研修し、私達の分団とは異なる器具や実施要領を知ることができて、とても勉強になりました。

開会式では、青木支部長から訓示をいただきました。

開会式に参加した4分団の様子です。

意気込みが感じられます。

小型ポンプの運用説明では、中ポンプ、先ポンプの各々の役割とスムーズかつ安全に活動するための団員の連携等について説明を受けました。

自動車ポンプの運用説明では、主に元ポンプの役割や取扱要領の説明を受けました。

修了証交付の様子。

本日学んだことを他のメンバーに伝え、分団の能力向上にに繋げていきます。

7月30日 第4分団幹部研修会

毎年機械係長以上を対象に第4分団内で幹部研修会を実施しており、

今年度は「安全管理」「出動時の提出書類について」をテーマに開催しました。

 研修はパワーポイントを用いた座学で実施し、参加者は、日頃の訓練の大切さ、有事の際の提出書類の書き方、記載者は誰なのか等を学ぶことができました。

初めに齋藤分団長より一言頂きました。

幹部研修会のテーマである「安全管理」について訓練部長の鈴木4部長より講義を受けました。消防団の活動は災害現場での活動であるため、活動する団員の安全をしっかり確保する必要があることを再認識しました。

みんな、安全管理の重要性・必要性について集中して受講していました。

講義には課題があり、難問でしたが参加者が真剣に考え解答していました。

さすが幹部です。

次に田中副分団長より「出動時の提出書類について」の講義を受けました。

有事の際の出動時に提出する書類の記載方法と記載者、提出ルートについて実物をもとにした講義でとても分かりやすかったです。

最後に齋藤分団長より講評を頂きました。

本日学んだことは消防活動をしていくうえでとても重要なことなので、各班のメンバーにしっかりと伝え、今後の活動に努めて参ります。

7月22日 亀岡地区教育キャンプ キャンプファイヤーサイト周辺の散水作業

毎年恒例となっているキャンプファイヤーサイト周辺の散水作業に、今年度の担当である第4分団第3部が参加しました。キャンプファイヤー時の火の粉が周辺に飛び、火災になるのを防止する重要な役割であり広範囲へ入念に散水しました。

猛暑だったため、乾燥しないよう草木にしっかり散水し無事キャンプファイヤーの支援を終えました。

 

猛暑だったため乾燥しないよう入念に散水。

火の粉が飛んで燃え広がらないようにしっかりと散水中。

徹底的にキャンプファイヤー周辺を散水しました。

キャンプファイヤー終了後さらに散水し、安全であること確認し、任務完了しました。

今年もお疲れさまでした。

4月25日~5月1日 最上川河川敷警戒活動

空気が乾燥し火災が発生しやすい時期にあわせて、警戒活動を実施しております。特に最上川河川敷周辺を徒歩にて警戒しました。

4月22日 第4分団春季消防内演習

場所:町立亀岡小学校周辺

第4分団の演習では、当日現地本部で指示を受けるまで部署が分からない実践方式を取り入れてます。

渡部前分団長へ訓練開始報告

只今から火災防禦訓練を開始します。

的確に車両の誘導を行います。

現地本部から指示を受け部署します。

各隊スムーズにホースを延長し、連結しています。

各隊の放水

周囲の工作物に注意しながら放水します。

現場点検

人員機械器具異常なし。撤収!お疲れさまでした。

 

 

子供たちが訓練を見学していました。未来の消防団のために、少しでも興味を持って頂ければと思います。

地域の方々に訓練を見学していただき、第4分団の勇姿をアピールできたと思います。

分列行進

威風堂々、行進いたしました。

 

4月9日~4月22日 春季火災予防運動

4月9日~4月22日まで防火広報活動を行いました。

これより防火広報活動開始します。出発!

1部1班

4部1班

第4分団新幹部

今年度、第4分団新幹部です。よろしくお願いいたします。

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高畠消防署

〒992-0351
山形県東置賜郡高畠町大字高畠528
電話番号:0238-52-1505
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更新日:2024年02月26日