高畠町プロフィール
まほろばの里
「まほろば」とは、古事記などにしばしばみられる「まほら」という古語に由来する言葉で、「丘、山に囲まれた稔り豊かな住みよいところ」という意味を持っています。高畠町は、奥羽の山なみ深くに源流をもつ屋代川・和田川の扇状地に拓けた稔り豊かな美しい町です。山々や丘陵には、貴重な古墳や洞窟岩陰群が点在し、東北の高天原といわれるほどです。また、肥沃な平坦地には、黄金色の稲穂が頭を垂れ、山間地にかけては、ぶどう、りんご、梨が熟し、まさに「まほろばの里」と呼ぶにふさわしいところです。
高畠町町民憲章
わたくしたちは、奥羽の山なみにいだかれた天恵の自然風土と、縄文のいにしえからの歴史と文化遺産をもつ、まほろばの里の住民です。先人のきずいたすぐれた基盤の上に新しい創造を重ね、うるおいと活力にみちた人間の町づくりをめざします。
わたくしたちは、高畠町民としての誇りと責任をもつてここに五つの誓いをたて、ゆたかな土の香りとみがかれた技と、深いまごころが織りなす自治の里をつくるために、力を合わせます。
わたくしたちは、
- 自然と歴史を大切にし、調和のあるまちをつくります。
- からだをきたえ温かい心を育て、生きがいのあるまちをつくります。
- 誇りと喜びをもって働き、活力のあるまちをつくります。
- たがいに学び合い文化を高め、知性のあるまちをつくります。
- 郷土を愛し若い力を伸ばし、希望のあるまちをつくります。
町のすがた
位置
東経 140度07分〜140度17分
北緯 37度54分〜38度05分
面積
180.26平方キロメートル(平成27年3月6日 国土地理院)
可住地面積 76.41 平方キロメートル(42.4%)
林野面積 103.27 平方キロメートル(52.4%)
人口と世帯数
総人口(住民基本台帳人口及び外国人登録人口の合計)
令和2年 4月1日 |
令和3年 4月1日 |
令和4年 4月1日 |
令和5年 4月1日 |
令和6年 4月1日 |
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人口 | 23,011 | 22,698 | 22,345 | 21,949 | 21,535 |
男 | 11,247 | 11,098 | 10,936 | 10,750 | 10,554 |
女 | 11,764 | 11,600 | 11,409 | 11,199 | 10,981 |
世帯数 | 7,703 | 7,740 | 7,752 | 7,793 | 7,794 |
町花/町木
町花:つつじ 町木:赤松(昭和51年3月指定)
町の特産品
米、ラ・フランス、さくらんぼ、りんご、ぶどう、まつたけ、牛肉、鯉、清酒、ワイン、ミルクケーキ、そば、納豆、乳製品、農産加工品(ジュース、ジャム、ドレッシング、漬物等)
高畠町について
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総務課
〒992-0392
山形県東置賜郡高畠町大字高畠436
電話番号:0238-52-4475
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更新日:2024年06月04日