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人口減少や厳しい財政状況の中でも、町民のみなさんに高品質で安定した行政サービスをずっと届ける。そのために、高畠町役場では令和8年4月から「変わる挑戦」をスタートしました。職員一人ひとりが知恵を絞り、ムダを省いて本当に必要なサービスへ力を注ぐ「行政マネジメント改革」の推進に向けて、職員が一体となって動き出しています。
1985年(昭和60年)には27,576人だった高畠町の人口は、現在(2026年8月1日)20,638人に減少(1985年比約25%減)。さらに2040年には16,682人まで減少することが予測されています。一方で、社会の変化に伴う行政へのニーズはますます複雑になっており、これまでの仕事のやり方では、将来的に行政サービスを維持することが困難になる恐れがあります。

(出典:RESAS 地域経済分析システム)
人口減少に伴う職員減や税収などの財源減少が見込まれる中、従来のやり方を続けていると、必要最低限の行政サービスすら提供できなくなる。
新たな業務への対応に加え、業務の見直しが追いつかず業務量の増加が常態化している。若手人材の確保・育成やデジタル化の遅れも課題となっている。
役場自らが生産性を高め、職員が働きやすい環境をつくることで、まずは役場が「住民サービスの質を維持・向上させながら、社会環境に適合した町役場」へと生まれ変わり、持続可能な高畠町を作っていきます。
この改革は、町の将来を見据えた長期的な取り組みとして改革基本方針を定め、まずは令和8年度から令和10年度までの3年間を「第1ステージ」と位置づけて進めるものです。
第1ステージで大切にするのは、「現場の負担を増やさない、小さな成功の積み重ね(スモールスタート)」です。
<行政マネジメント改革基本方針(抜粋)>

役場組織の中核を担う世代が中心となり、「働き方改革」「人材育成」「財源確保」「事業の選択と集中」のテーマごとに、具体的な改革施策の検討を行っています。

若手職員が主体となるプロジェクト会議が立ち上がりました。役場と私たち職員は「何のために存在し、どこへ向かうのか」、「課せられた使命は何か」といった、自治体職員の役割を再確認し、仕事の原点になるパーパス(存在意義)の策定に挑んでいます。
職員から業務改善提案を受け付ける仕組みがスタートしました。その第一歩として、役場1階の総合窓口案内の効率化を図り、「町民の皆様の待ち時間短縮」と「担当職員の負担軽減」を同時に実現する仕組みが動き出しています!
改革は「できるところから」着実に、3つのステップで進めていきます。
・推進体制の立ち上げ(推進本部やワーキンググループの本格稼働)
・業務の可視化に向けた「業務棚卸し」の仕組みづくり
・即時対応可能な業務改善の実践
・業務効率化の推進と、事業の見直し(縮小・統合・廃止の検討)
・改善文化の全庁的な定着と、次のステージへの継承
改革を進めて行くのは職員ですが、その向こう側にいるのは常に「高畠町民の皆様」です。職員が誇りを持って働き、そのエネルギーをより良いサービスとして町民の皆様に還元していきます。
今後の改革では、これまでのサービスのあり方を見直す場面もあるかもしれません。しかしそれは、次世代に自信を持ってバトンを渡せる高畠町を創るための大切な一歩です。
「変わる役場」の挑戦に、温かいご理解とご協力をお願いします。