第5回 地域支え合いマップづくり

街歩きの様子

社会福祉協議会では、日頃の見守り活動や災害時の助け合いのために、地域における支え合いのしくみづくりを推進しています。災害などの有事の際には隣近所同士の助け合いが必要であり、「地域支え合いマップ」は地域内で支援が必要な人や危険個所等を把握することができるものです。

⇐左の画像は、地区内を歩いて回り、災害時に危険個所になる場所がないかどうか、あった場合はどのように避難するか、を実際に確認しているところです。

マップ書き込みの様子

昨年度、中和田東部(和田地区)で「地域支え合いマップ」の新規作成、上駄子町(二井宿地区)で更新が行われ、区長さんや自治会役員、消防団の方々を中心に自分たちの地域を自分たちで守るための活動が実施されました。

⇒右の画像は、実際に見て確認した地区の危険個所や、非常時に支援が必要な方について、白地図に書き込んで地区の役員で情報共有を行っているところです。

 

 近年、これまでにない規模の規模の災害が頻繁に発生しており、こういった自主防災の力を高める取り組みの重要性を感じる機会も多くなってきています。自治会で地域支え合いマップの作成をしていただく場合には、高畠町社会福祉協議会の見守りネットワーク推進委員がお手伝いしますので、社会福祉協議会までぜひご連絡ください。

 

 

◎社会福祉協議会ではマップづくりに取り組む自治体を助成しています

 

  地域支え合いマップづくりに新規で取り組む自治会へ 30,000円

  すでにマップを作成し、更新活動に取り組む自治会へ 10,000円

 

       お問い合わせ先 高畠町社会福祉協議会 電話(52)4486 担当:我妻・栗田

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

福祉課 地域福祉係

〒992-0392
山形県東置賜郡高畠町大字高畠436
電話番号:0238-52-3564

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更新日:2020年08月12日